子供の未来応援マッチングネットワーク推進協議会が発足しました
子供の未来応援マッチングネットワーク推進協議会が発足しました
内閣府特命担当大臣 加藤勝信 様
子供の未来応援国民運動においては、国、地方公共団体、民間の企業・団体等によるネットワークを構築するため、企業・団体が行っている支援活動と地域における様々な支援ニーズとをマッチングさせる取り組みが進められており、その一環として、平成29年3月30日(木)に「子供の未来応援マッチングネットワーク推進協議会」が発足しました。
現在、子ども食堂、学習支援、フードバンクの分野では、全国的なネットワークを有する団体が発足するなど、横のつながりが活性化してきています。各分野の全国的なネットワーク組織がマッチングの窓口となり、支援に関する調整等を行なう仕組みとして「子供の未来応援マッチングネットワーク推進協議会」は発足しました。
左から全国子どもの貧困・教育支援団体協議会代表幹事 青砥恭様、内閣府特命担当大臣 加藤勝信様、全国フードバンク推進協議会代表 米山けい子、こども食堂ネットワーク事務局長 釜池 雄高様
こども食堂ネットワーク様、全国子どもの貧困・教育支援団体協議会様、本会(全国フードバンク推進協議会)の3団体が、今後企業と加盟団体とのマッチングの窓口を担当することとなりました。
また、当日はこのような先駆的取組として、マッチングが成立した次の2点の寄贈について贈呈式が行われました。
① 株式会社NTTドコモ様より、タブレット端末500台を、26の学習支援を行っている
団体に寄贈
右:株式会社NTTドコモ代表取締役社長 吉澤和弘 様
左:全国子どもの貧困・教育支援団体協議会代表幹事 青砥恭 様
② Jリーグクラブ・ヴァンフォーレ甲府(株式会社ヴァンフォーレ山梨スポーツクラ
ブ)様が、認定NPO法人フードバンク山梨と協力して、フードドライブを実施
右:株式会社ヴァンフォーレ山梨スポーツクラブ社長 輿水順雄 様
左:認定NPO法人フードバンク山梨理事長(本会代表) 米山けい子
Jリーグクラブと地元のフードバンクによる連携の事例として、ヴァンフォーレ甲府(株式会社ヴァンフォーレ山梨スポーツクラブ)様が、認定NPO法人フードバンク山梨と協働して、サポーターへの食料品提供の呼びかけ、及び試合会場での回収場所の提供をすることになりました。
当日の発足式には、フードバンク団体からは以下の5団体(順不同)のご関係者様にご参加いただきました。
NPO法人POPOLO 鈴木 和樹 様
フードバンクお助けマン霧島 村上 光信 様
NPO法人フードバンクTAMA 芝田 晴一朗 様
フードバンクところざわ 黒田 和代 様
認定NPO法人フードバンク山梨 米山 けい子