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フードバンク能登の任意団体設立総会が行われました

先日10月4日(金)に、フードバンク能登の任意団体設立総会が行われ、弊会から代表理事の米山と事務局が参加しました。


この度、皆様のご支援とご協力のおかげで、フードバンク能登が任意団体として独立し、長期的に活動していくための新たなスタートを切ることができました。


石川県穴水町にあるフードバンク能登は、令和6年能登半島地震をきっかけに、奥能登に暮らす方々を支援する目的として、全国フードバンク推進協議会が立ち上げたフードバンク団体です。


2024年1月1日、石川県能登地方で震度7の地震が発生しました。

全国フードバンク推進協議会では、発災直後の1月2日から被災地域に入り、自治体や被災地域のフードバンク団体などと連携し、支援ニーズの把握など初動対応に取り組みました。

また、被災状況の大きさから長期的な支援が必要になることや現場からの支援ニーズに基づき、2024年1月5日に緊急支援活動を開始することを決定しました。


それ以降、フードバンク能登は、全国フードバンク推進協議会や全国のフードバンク団体、全国の企業様に協力していただきながら、被災地域の支援活動を行ってきました。


そんな活動を続けている最中、9月21日から22日の記録的な豪雨により、再び奥能登地域に大きな被害をもたらしました。


フードバンク能登では現在も、能登半島地震と豪雨災害により被災された地域に対し、行政、社協、NPOなどと連携し支援物資の提供を続けています。


これからも奥能登地域に拠点を置く初のフードバンク団体として、被災地の復旧復興に向けての活動を継続するとともに、食品ロス削減と食にお困りの方々への食料支援を行ってまいります。


引き続き皆様からの温かいご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。



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