「令和6年度食品ロス削減推進表彰」にて「内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全)賞」を受賞しました
一般社団法人全国フードバンク推進協議会は、環境庁・消費者庁が主催する「令和6年度食品ロス削減推進表彰」にて、全国のフードバンクと連携した食品寄附促進・食品ロス削減推進事業により「内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全)賞」を受賞しました。
表彰式は、令和6年10月30日(水)に群馬県高崎市で開催される「食品ロス削減全国大会 in 群馬」で実施される予定で、代表理事の米山と事務局が訪問予定です。
「食品ロス削減推進表彰」とは、消費者等に対し広く普及し、食品ロス削減・食品寄附促進に効果的かつ波及効果が期待できる、食品ロス削減・食品寄附の推進に資する取組を行った者に対して表彰を行うことにより、食品ロス削減・食品寄附促進の取組を広く国民運動として展開していくことを目的として実施されています。
弊会が取り組んでいる「全国のフードバンクと連携した食品寄附促進・食品ロス削減推進事業」において、全国の食品ロス削減に取り組む食品企業と食品が不足しているフードバンク団体のマッチングにより、2023年度は790トンの食品提供を行うなど、2019 年度に比べて約 7 倍に達するほど拡大しており社会貢献レベルが非常に高い点や、フードバンク活動の規模拡大に必要な団体のネットワーク化が行われており、全国的に活動する先進事例となっている点を評価いただいたようです。
※ 審査委員会委員長講評 から引用
今回の受賞を励みに、今後も全国のフードバンク団体と連携して、食品寄附促進・食品ロス削減推進事業によりいっそう取り組んでまいります。