休眠預金事業2022年度（通常枠）の実行団体様と情報共有会を開催いたしました。

全国フードバンク推進協議会では、2022年度の休眠預金事業（通常枠）の資金分配団体として「自立したフードバンク団体育成のための組織基盤強化事業」を行っております。

本事業での実行団体への伴走支援の一つとして、10月10日（木）にオンラインにて情報共有会を開催しました。

実行団体様の報告の前に、代表理事の米山より情報共有会の趣旨について説明を行いました。

実行団体様には本事業について取り組まれた内容や、組織が抱える課題、うまくいったことなどについて、活動の様子がわかるお写真も共有していただきながらご報告いただきました。

質疑応答では求人や、組織の広報、在庫を管理するためのシステム、行政機関との合意内容や、企業へのアプローチ方法などについて質問をいただきました。

最後に、代表の米山より報告内容を総括していただきました。

本事業の目的は、どのフードバンク団体にも共通する課題だと思われますので、参加いただいた加盟団体の皆様にも大変有用な情報だったと思います。

実行団体の皆様にはお忙しいにもかかわらずご協力をいただきまして誠にありがとうございました。

これからも伴走支援を続けていきたいと思います。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。