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災害時の食料支援体制構築に際して、高知県と徳島県を訪問しました

全国フードバンク推進協議会では、2021年度休眠預金事業(通常枠)で実行団体として「四国及び九州における災害時の食料支援体制構築事業」を行っております。

 

今回は、本事業に際して1月17日に徳島県、18日に高知県を訪問し、社会福祉協議会及び各団体の皆様と、災害発生時の対応等に関する意見交換・情報提供を行いました。



 


徳島県ではNPO法人徳島こども食堂ネットワーク様にお伺いし、本事業の趣旨などについてご説明させていただき、意見交換を行いました。他にもNPO法人徳島こども食堂ネットワーク様の現状などについて、ヒアリングを行いました。


また、徳島県美波町の一般社団法人さいわい様にも訪問させていただき、美波町の防災の現状についてお話をお伺いし、令和6年能登半島地震についても意見交換等をさせていただきました。

今後は被災想定を詳細に考え、実際に災害が発生することを想定とした訓練等を行っていきたいというお話をいたしました。



高知県では、高知県社会福祉協議会様と認定NPO法人NPO高知市民会議様に訪問させていただき、高知県で災害が発生した際の対応についてご教示いただき、また弊会からは本事業のご説明をさせていただきました。


災害が発生した際に、食料を必要とされている方々へ迅速な支援が行き届くよう、弊会では全国のフードバンク団体様やその他非営利団体様、社会福祉協議会様と協力し、災害時の食料支援体制を構築しています。


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