株式会社ペーパル様へ感謝状を贈呈いたしました
左:株式会社ペーパル 取締役 矢田和也様
右:一般社団法人全国フードバンク推進協議会 代表理事 米山廣明
この度、一般社団法人全国フードバンク推進協議会の活動に対し、
ご寄付をいただいた株式会社ペーパル様へ感謝状をお贈りいたしました。
株式会社ペーパル様は、
「紙素材を通じて新しい価値を生み出し、豊かで持続可能な社会を実現する。」という理念に基づき、SDGsの推進に積極的に取り組まれています。
さらに弊会の加盟団体でもあるNPO法人フードバンク奈良様、一般社団法人フードバンクびわ湖様にもご支援をいただいております。
現在、食べられなくなった米をアップサイクルして作った紙素材kome-kamiを生産されています。
kome-kamiを通じて、CO2とフードロスを削減し、困りごとを抱える方をサポートすることを目指していて、
売り上げの一部をフードバンクに寄付されています。
開発のきっかけの一つは、フードバンクの活動への協力にあったそうです。
kome-kamiの詳細はこちら:https://foodlosspaper.com/kome-kami
こちらのフードロスペーパーは、2023年7月発行の内閣府の広報誌「HIGHLIGHTING JAPAN Vol.182」にも掲載されております。
<内閣府の広報誌「HIGHLIGHTING JAPAN Vol.182」>
さらに現在では、お米以外の素材にも広がっており、
クラフトビールを醸造する際に廃棄されているモルト粕を用いたクラフト紙「クラフトビールペーパー」や、ニンジンの皮を使った紙素材「vegi-kamiにんじん」などの新製品を打ち出しておられます。
<株式会社ペーパル様ホームページ>