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フードバンクとSDGs事例発表会開催のご報告


3月19日に全国フードバンク推進協議会主催で「フードバンクとSDGs事例発表会」を開催いたしました。年度末のお忙しい中にもかかわらず多くの方にご来場いただきました。ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

 

当日は、冒頭弊会代表理事である米山恵子よりフードバンクとSDGsの関わりについてのご説明や子どもの貧困の現状、また企業とフードバンクとの連携事例についてお話しいたしました。

全国フードバンク推進協議会代表/認定NPO法人フードバンク山梨理事長 米山けい子

企業との連携については食品やお金の寄付のみでなく、社員がボランティアとしてフードバンクの活動を支援いただく事例や、社内でのフードドライブの開催、その他寄付つき製品の販売による支援など、多くの支援の実例をご説明いただきました。​

 

たまらん坂税理士事務所 税理士 坂本新氏

続いて、弊会の活動を専門家委員としてもサポートいただいております税理士の坂本新先生より、昨年の12月に農水省と国税庁から明示された、企業からフードバンク団体や子ども食堂などへの食品寄贈に関する支援税制について、分かりやすくご解説いただきました。

アンケートからも多くの方にご満足いただくことができ、支援団体からは、今後初めて訪問する食品企業には、支援税制の説明資料を持っていくようにしたいなどのお声を頂きました。

今後も、全国フードバンク推進協議会では子どもの貧困や支援税制に関する普及啓発活動、また食品ロス削減推進法案の成立へ向けてアドボカシー活動に積極的に取り組んでまいります。

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