【公募は終了いたしました】
【公募のご案内】
一般社団法人全国フードバンク推進協議会は、一般財団日本民間公益活動連帯機構(以下、JANPIA)が実施する2022年度通常枠の資金分配団体とし採択されました。
この度、2022年度通常枠において、「自立したフードバンク団体育成のための組織基盤強化事業」の実行団体を公募いたします。
<助成事業名> 自立したフードバンク団体育成のための組織基盤強化事業
1 本事業の目的
広報・ファンドレイジング・企業開拓・行政との連携構築・拡大など自立したフードバンク団体に成長するために必要な組織基盤を強化するための取り組みに助成します。
※日常的なフードバンク活動に伴う食品の受入れ・保管・運搬・配布活動に関する取り組みは助成対象外です。
2 助成対象
日本全国のフードバンク団体
※活動実績が1年以上の団体
※常勤・非常勤は問いませんが申請時に有給スタッフが1名以上在籍していること
3 助成金額
1団体当たり:1500万(3か年合計)
(主な助成対象経費)
-
基盤強化やファンドレイジングを行うために必要とされる有給スタッフを雇用するため費用
-
広報活動(チラシ・パンフレット・広告等)にかかる費用
-
事務所賃料(組織基盤やファンドレイジングに係る部分のみ、食品保管用の倉庫等は対象外です)
4 助成期間
2023年3月から2026年2月末まで
ただし、助成開始時期は、選考、契約の手続きにより変更する場合があります。
5 助成事業の実施により目指すゴール
-
助成終了後を見据え、助成期間中に人員を継続雇用できるだけのファンドレイジング(資金調達)を行い、財源を確保する。
-
助成事業終了後も実行団体がファンドレイジング(資金調達)活動や食品取扱量増加に向けた企業開拓等を継続することによって、助成事業の最終年度以上に資金調達額や食品の寄贈量を増やす。
-
それにより実施団体の活動地域における食料支援活動が助成事業終了後も地理的、数量的に拡大し、食の支援を必要とする困窮世帯がいつでも十分な量と質の食料支援を受けられる地域になる。
6 公募について
公募期間:2023年1月20日(金)~2月15日(水)17時
公募内容の詳細につきましては、必ず以下の公募要項をご確認ください。
7 申請に必要な書類
<申請様式あり書類>
申請に必要な様式は、以下の通りです。
(様式1) 助成申請書(登録印の押印が必要)
(様式2) 団体情報
(様式3) 事業計画書
(様式4) 資金計画書等
(様式5) 役員名簿
(様式6) ガバナンス・コンプライアンス体制現況確認書
(様式7) 自己資金に関する申請書
(様式8) 申請書類チェックリスト
(様式9) 2021年度事業実績及び助成事業終了時の目標設定資料
以下のURLより様式1から9をダウンロードしてください。
(補足)
-
上記の様式はファイル名を変えずに提出してください。
-
「様式1_助成申請書」に「代表者の印」(法人印)として印鑑登録済みの印を捺印の上、PDFデータに変換して提出してください。
-
その他の様式2~9は、ファイルの形式を変えずにご提出ください。
-
様式5_役員名簿は「エクセル様式」厳守となります。エクセルファイルにはパスワードをかけ、パスワードは役員名簿のアプロード後に、弊会(info@fb-kyougikai.net)にメールでご連絡ください。
<団体情報に関する書類>
-
定款(定款の作成義務がなく、定款を作成していない場合には設立趣意書等団体の目的がわかるもの)
-
登記事項証明書(登記していない場合には団体成立の年月日、役員の就任の年月日、商号・正式名称、本店・本部所在地などがわかるもの)
-
発行日から3か月以内の現在事項全部証明書の写し
-
事業報告書(過去3年分)※設立から3年未満の団体においては、提出可能な期間分について提出
<決算報告書類(過去3年分)>
設立から3年未満の団体においては、提出可能な期間分について提出してください。
監事及び会計監査人による監査報告書は監査を受けている場合は提出してください。
-
貸借対照表
-
損益計算書(活動計算書、正味財産増減計算書、収支計算書等)
-
監事及び会計監査人による監査報告書
<ガバナンス・コンプライアンス体制の確認 *申請時>
ガバナンス・コンプライアンス体制の確認については、別添1を参照してください。
<コンソーシアムで申請の場合>
幹事団体は上記申請書類に加えて、以下の書類を提出してください。
コンソーシアムに関する誓約書(登録印の押印が必要)
※別紙「欠格事由について」「公正な業務実施について」「情報公開について(情報公開同意書)」を含みます。
また、幹事団体以外の各構成団体についても幹事団体と同様、以下の書類を用意し、幹事団体が構成団体ごとにzipファイルで取りまとめたうえで提出してください。
ガバナンス・コンプライアンス体制の確認については、別添1を参照してください。
-
ガバナンス・コンプライアンス体制現況確認書
-
役員名簿
-
構成団体間で合意した各構成団体の役割については事業計画の「事業実施体制」に記載してください。
(積算の手引)
実行団体向けの積算の手引については、以下のファイルをご確認ください。
8 申請書類の提出方法
2023年2月15日(水)17時までに申請に必要な書類を以下のURLからアップロードしてください。
※申請書類はzipファイルに1つにまとめてください。
※zipファイル名は「申請書類_〇〇(団体名)」にてアップロードしてください。
※様式5_役員名簿のファイル名は「〇〇(団体名)_役員名簿」にてアップロードしてください。また、役員名簿のエクセルファイルはパスワードをかけ、申請書類一式をアプロードした後に、パスワードを弊会の事務局(info@fb-kyougikai.net)にメールでご連絡ください。
9 選考方法と結果のお知らせ
選定のための審査は、外部有識者で構成される審査委員会が3月中旬(予定)までに行います。
選定結果は3月下旬(予定)までに申請団体に通知し、調整後に公表します。
なお、実行団体の公募に申請した団体の情報(団体名・所在地・事業名・事業概要)を、募集終了時に当会のHPに掲載します。
助成が決定した事項団体・申請事業の名称、事業計画(収支含む)の概要、助成金額も当会のHPに掲載します。
資金分配団体は審査の結果、実行団体に指定されなかったことに関して一切の責任を負いません。
10 オンライン説明会
2023年1月25日(水)13:00~14:15
説明会は事前申し込みが必要となります。以下の申し込みフォームから必要事項をご入力ください。
※1/25追記
オンライン説明会の動画視聴を希望される団体様は、以下のメールアドレスにご連絡ください。
一般社団法人全国フードバンク推進協議会
電話: 03-6912-9444
Email: info@fb-kyougikai.net
担当:米山
【休眠預金等活用とは】
「民間公益活動を促進するための休眠預金等に係る資金の活用に関する法律」(休眠預金等活用法)に基づき、2009年1月1日以降の取引から10年以上、その後の取引のない預金等(休眠預金等)を社会課題の解決や民間公益活動の促進のために活用する制度が2019年度から始まりました。
概要については、こちらをご参照ください。
https://www.janpia.or.jp/kyumin/
規定サンプル類
規程類整備に際し、よろしければこちらのサンプルもご参照ください。
情報公開規程サンプル
理事会規則