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フードバンクこども応援全国プロジェクト

​フードバンクこども応援全国プロジェクトとは?

給食の無い夏休みや冬休みに、フードバンク団体が行政(福祉課等)や社会福祉協議会に加え、小中学校などの教育機関等と連携して、子どものいる困窮世帯に食料支援を行うプロジェクトです。

本プロジェクトは、2015年に認定NPO法人フードバンク山梨が全国で初めて実施し、その後全国に活動が広がっています。

■プロジェクトの主体
各フードバンク団体


■支援対象者
主に子どものいる困窮世帯


■実施時期
7月中旬~8月末、12月~翌年1月

IMG_4335 順正学園ボランティアセンター.JPG

​プロジェクトの背景・目的

日本では9人に1人の子どもが貧困状態で暮らし、1日のうち十分な栄養が取れる食事が給食だけという子どもがたくさんいます。また、新型コロナウイルスの影響により、生活困窮世帯の増加や社会的な孤独・孤立の問題が深刻化しています。
 

このような状況を受けて全国フードバンク推進協議会及び加盟フードバンク団体は、給食のない夏休み期間中に集中的な食料支援活動を行うことで、これまで把握することのできなかった生活困窮世帯の早期発見や早期支援、子どものいる困窮世帯に対する食料支援の全国的な拡大を目的としてフードバンクこども応援全国プロジェクトを実施します。

​今までの実施報告

​今後行う予定のプロジェクトについて

2024年12月から2025年1月にかけて「第8回こども応援全国プロジェクト」の実施を予定しております。

​ご支援のお願い

本プロジェクトの実施には多くの企業・団体・個人の方からの、食品の寄贈や活動資金の寄付などのご協力が必要です。食品ロスの削減と子どもの貧困問題解決のために、皆様のご協力をお願いいたします。

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