~子どもの貧困問題解決に向けて~
「第5回フードバンクこども応援全国プロジェクト」
を実施いたしました
一般社団法人全国フードバンク推進協議会は、給食のない夏休み期間中に子どものいる困窮世帯への食料支援を全国的に拡大するために、全国各地の加盟フードバンク38団体と協力して「第5回フードバンクこども応援全国プロジェクト」を実施いたしました。
■プロジェクト報告書
第5回フードバンクこども応援全国プロジェクトの結果については、こちらより報告書をダウンロードいただきご覧ください。
参加団体様からの感想や、利用者さまからの声・フードバンク団体の現状等が掲載されております。
■プロジェクト概要
・名称:第5回フードバンクこども応援全国プロジェクト
・実施時期:2023年7月1日~2023年8月31日
・参加団体数:38団体(過去最大の団体数となっております)
・対象:主に子どものいる困窮世帯
・目標支援件数:延べ30,000世帯への食料支援を目標とします
■フードバンクこども応援全国プロジェクトとは
「フードバンクこども応援全国プロジェクト」とは、給食のない夏休み期間中に、全国フードバンク推進協議会及び加盟フードバンク 団体が、各地域の行政や社会福祉協議会、小中学校などの教育機関などと連携して集中的な食料支援活動を行うプロジェクトです。
これまで把握することのできなかった生活困窮世帯の早期発見や早期支援、子どものいる困窮世帯に対する食料支援の全国的な拡大を目的としております。
■プロジェクトの背景・目的
日本の子どもの貧困率は 14.0%、実に7人に1人の子どもが貧困とされており、
1日のうち十分な栄養が取れる食事が給食だけという子どもがたくさんいます。
また、物価高騰や新型コロナウイルスの影響により、約8割のフードバンク団体では困窮世帯からの食料支援要請が増加している一方で、約3割のフードバンク団体では食品の寄贈が減少していることが調査の結果明らかになりました。
困窮世帯への食料支援を通じて貧困対策に貢献するために、全国フードバンク推進協議会では加盟フードバンク団体と共に「第5回フードバンクこども応援全国プロジェクト」を実施いたします。
■第5回フードバンクこども応援全国プロジェクト 参加団体一覧
■第5回フードバンクこども応援全国プロジェクト 協力企業一覧
■過去に実施した同プロジェクトの実績
第1回フードバンクこども応援全国プロジェクト(2021年7月~8月)
支援世帯数:延べ14,011世帯
第2回フードバンクこども応援全国プロジェクト(2021年12月~2022年1月)
支援世帯数:延べ10,659世帯
第3回フードバンクこども応援全国プロジェクト(2022年7月~9月)
支援世帯数:延べ17,675世帯
第4回フードバンクこども応援全国プロジェクト(2022年12月~2023年1月)
支援世帯:延べ28,565世帯
■参加団体様へのインタビュー
・フードバンク狛江様
フードバンク狛江様の理事・事務局次長の
山形美樹様にオンライン上でお話を伺い
ました。
フードバンク狛江様は、毎週月・木曜日
に活動されています。
フードバンク狛江様の活動の詳細はこちら
https://fb-komae.org/support/
インタビュー記事はこちら
・フードバンク岩手様
フードバンク岩手様の副理事兼事務局長の
阿部知幸様にオンライン上でお話を伺い
ました。
フードバンク岩手様は、火曜日~金曜日に
活動されています。
フードバンク岩手様の活動の詳細はこちら
インタビュー記事はこちら
・フードバンク山梨様
フードバンク山梨様の食のセーフティネット
事業リーダーの秋山綾乃様にオンライン上で
お話を伺いました。
フードバンク山梨様は、月曜日~金曜日に
活動されています。
フードバンク山梨様の活動の詳細はこちら
インタビュー記事はこちら
・フードバンクそお様
フードバンクそお様の理事・事務局長の川添
義一様にオンライン上でお話を伺いました。
フードバンクそお様は、月曜日~金曜日に
活動されています。
フードバンクそお様の活動の詳細はこちら
インタビュー記事はこちら